公開日:2026年9月8日
更新日:2026年9月14日
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最初に候補にしたハウスメーカー6社|展示場から本格比較まで進んだ会社
前回の記事では、わが家が一戸建てを考え始めたきっかけについて書きました。
家づくりを本格的に考え始めて、最初に動き始めたのはハウスメーカー探しです。
土地情報もWebで並行して見ていましたが、まずは、
「どんな会社があって、自分たちはどんな家を建てたいのか」
を知るところから始めました。
私はもともと建築やDIYに興味があり、家づくりを具体的に考える以前から、複数の住宅展示場を見に行くことがありました。
子ども向けのイベントをきっかけに住宅展示場へ行くこともあり、家づくりを考え始めてからは、少しずつ各社の違いを意識して見るようになりました。
最初から一条工務店に決めていたわけではありません。
大手ハウスメーカーだけでなく、構造や設計の考え方が違う会社、地域の工務店まで見てから判断したいと考えました。
この記事では、わが家が最初に候補にした6社と、なぜその会社を見たのか、最終的にどこまで検討したのかを紹介します。
最初から1社に絞らず、違うタイプの会社を見てみた
家づくりを始めたころは、ハウスメーカーごとの違いをそこまで詳しく理解していませんでした。
住宅展示場へ行けば、どのモデルハウスも広くてきれいです。
ただ、話を聞いたり調べたりしていくと、
- デザイン
- 住宅性能
- 木造・鉄骨などの構造
- 標準仕様
- 設計の自由度
- 価格
- 将来のメンテナンス
など、会社によって考え方がかなり違うことが分かってきました。
そこで、
最初から1社を正解と決めるのではなく、特徴の違う会社を実際に見て比較してみよう
と考えました。
主に候補として見たのは、次の6社です。
- 住友林業
- 積水ハウス
- 一条工務店
- セキスイハイム
- アキュラホーム
- 地域の工務店
結果として、この6社すべてを同じ深さまで検討したわけではありません。
説明を聞いた段階で候補から外れた会社もあれば、見積や間取りまで出してもらい、最後まで比較した会社もありました。
住友林業|デザインは一番好みだった
住宅展示場を見た中で、デザインだけなら住友林業が一番好みでした。
木を活かした内装や空間のつくり方などを見て、
「こういう家はかっこいいな」
と感じたのを覚えています。
もともと木の雰囲気やナチュラルなデザインが好きだったこともあり、モデルハウスの第一印象はかなり良かったです。
一方で、実際に話を聞いてみると、当初考えていた家づくりの予算感とはかなり差がありました。
そのため、
「魅力はあるけれど、今の予算では現実的ではなさそう」
と判断し、説明を一度聞いたところで本格的な比較には進みませんでした。
それでも、住友林業で見た木の使い方やデザインは、その後の家づくりでも参考になっています。
積水ハウス|実家と同じメーカーという安心感
積水ハウスは、もともと身近に感じていたハウスメーカーでした。
実家が積水ハウスということもあり、
家づくりをするなら一度は話を聞いてみたい
と思っていた会社です。
実際に説明を聞きましたが、こちらも当初考えていた予算からするとかなり高額でした。
もちろん住宅として魅力は感じましたが、
予算とのバランスを考えると、わが家では難しそう
という判断になりました。
そのため、住友林業と同じく、本格的な間取りや見積比較までは進んでいません。
一条工務店|住宅性能と住みやすさが気になった
一条工務店は、比較を始めた段階から住宅性能が気になっていた会社です。
家づくりではデザインも大切ですが、わが家ではそれ以上に、
長く暮らしたときの快適さや住みやすさ
を重視したいと考えていました。
そのため、
- 断熱・気密
- 窓などの基本仕様
- 全館床暖房
- 太陽光発電
- 蓄電池
といった、一条工務店が得意としている部分には興味がありました。
もちろん、他のハウスメーカーでも仕様を上げれば高性能な家を建てることはできます。
その中で気になったのが、
一条工務店は住宅性能に関わる部分が標準仕様の段階から高い水準にあること
でした。
求める性能まで条件を揃えた場合に、価格とのバランスはどうなるのか。
この点を確認したいと思い、本格的な比較候補に残りました。
一条工務店とは複数回打ち合わせを行い、
- 見積
- 間取り提案
- 土地についての相談
まで進みました。
住宅性能などを体験できる施設にも行き、モデルハウスだけでは分かりにくい部分も確認しました。
セキスイハイム|鉄骨住宅も比較してみたかった
セキスイハイムも、本格的に比較した会社のひとつです。
興味を持った理由のひとつが、鉄骨住宅だったことです。
一条工務店などの木造住宅とは構造や家のつくり方が違うため、
木造だけを見て決めるのではなく、鉄骨住宅も比較してみたい
と思っていました。
セキスイハイムとは複数回打ち合わせを行い、
- 見積
- 間取り
- 土地提案
まで進んでいます。
一条工務店と同じように体験型の施設にも行きました。
特に、
- 鉄骨構造
- 工場生産
- 品質管理
といったセキスイハイム独自の家づくりは、比較していて興味深い部分でした。
自分たちだけでは見つけていなかった土地も提案してもらっています。
アキュラホーム|自由設計の柔軟さに魅力を感じた
アキュラホームは、設計の自由度に魅力を感じて候補に入りました。
注文住宅を建てるなら、
できるだけ自分たちの希望を間取りや設備に反映したい
という気持ちもありました。
私は電気設備やネットワークなども細かく考えたいタイプなので、設計上の柔軟さは気になるポイントでした。
アキュラホームとも複数回打ち合わせを行い、
- 見積
- 間取り
- 土地
について具体的な提案をしてもらいました。
特に印象に残っているのが土地への対応です。
こちらが気になっている土地を伝えると、実際に現地を確認し、その土地に合わせて提案してもらえました。
注文住宅では、
その土地に自分たちが建てたい家を建てられるのか
も重要です。
土地と建物を一緒に考えてもらえたのは参考になりました。
アキュラホームも、最後まで真剣に比較した会社のひとつです。
地域の工務店|大手以外も見ておきたかった
大手ハウスメーカーだけではなく、地域の工務店も比較してみたいと考えていました。
住宅展示場を中心に見ていると、どうしても全国展開している大手メーカーが中心になります。
一方で、地域の工務店には、
- 地域の土地情報
- 周辺事情への詳しさ
- 価格
- 設計や対応の柔軟さ
など、大手とは違う良さがあるのではないかと思っていました。
実際に一度説明を聞き、その後、建売住宅や土地を複数案内してもらいました。
ここではハウスメーカー比較というだけでなく、
実際の土地や建売住宅を見る経験
ができたことが大きかったです。
このとき見た住宅地や建物が、
「土地は広さだけでは決められない」
「道路や隣家との距離も気になる」
といった、その後の土地探しの判断基準にもつながっていきました。
6社を同じ深さまで比較したわけではない
結果として、6社は大きく3段階に分かれました。
説明を聞いた段階で判断した会社
- 住友林業
- 積水ハウス
どちらも魅力はありましたが、当初考えていた予算との違いが大きく、本格比較には進みませんでした。
見積・間取りまで本格的に比較した会社
- 一条工務店
- セキスイハイム
- アキュラホーム
この3社とは4〜5回ほど打ち合わせを行い、
- 見積
- 間取り
- 土地
まで含めて比較しました。
最終的なハウスメーカー選びは、ほぼこの3社の比較になっていきます。
→ 一条工務店・セキスイハイム・アキュラホームを本格比較した記事
地域の工務店
地域の工務店では、説明を聞くだけでなく、建売住宅や土地を案内してもらいました。
大手ハウスメーカーとは違った角度から、家と土地を見ることができました。
営業担当者の良し悪しでは決めなかった
ハウスメーカー選びについて調べると、
「営業担当者との相性が重要」
という話をよく見かけます。
わが家の場合、実際に対応してもらった担当者には、どの会社でも大きな不満はありませんでした。
会社によって提案の仕方や説明方法には違いがありましたが、
担当者が良かったからこの会社にする、担当者が悪かったからやめる
という判断にはなりませんでした。
そのため、比較では、
- 住宅性能
- 住みやすさ
- 標準仕様
- 設計自由度
- 価格
- 将来のメンテナンス
など、住宅そのものを重視しました。
営業担当者は大切ですが、わが家では最終的な決め手にはなりませんでした。
タイプの違う会社を見たことで、自分たちの判断軸ができた
振り返ると、特徴の違う会社を見たことは良かったと思います。
住友林業では、
「デザインの良い家はやっぱり魅力的」
と感じました。
セキスイハイムでは、
鉄骨や工場生産という家づくりの考え方
を知りました。
アキュラホームでは、
設計の自由度
に魅力を感じました。
一条工務店では、
住宅性能や住みやすさを標準仕様の段階から高い水準で確保する考え方
に興味を持ちました。
比較していくことで、
「どの会社が一番優れているのか」
ではなく、
「自分たちは家づくりで何を一番重視したいのか」
を考えられるようになりました。
この時点では、まだ一条工務店に決めていなかった
現在は一条工務店で家づくりを進めています。
ただ、この時点ではまだ、
一条工務店一択
という状態ではありませんでした。
特に、
- 一条工務店
- セキスイハイム
- アキュラホーム
については、それぞれ違った魅力があり、かなり真剣に比較しています。
住宅展示場を見ているだけでは分からなかった違いも、実際に見積や間取りを出してもらうことで少しずつ見えるようになりました。
最終的には、
性能・住みやすさ・仕様・価格を総合して、自分たちに合う会社はどこか
を考えていくことになります。
まとめ|最初に違うタイプの会社を見たことで、自分たちの基準ができた
わが家が最初に候補として見たのは、
- 住友林業
- 積水ハウス
- 一条工務店
- セキスイハイム
- アキュラホーム
- 地域の工務店
でした。
すべての会社と同じ深さまで打ち合わせをしたわけではありません。
まずいろいろな会社を見て、
デザイン・構造・性能・自由度・価格などの違いを知る
ことで、少しずつ候補を絞っていきました。
わが家の場合、
「見た目が一番好きな会社」と「実際に建てるなら自分たちに合っていると思った会社」は同じではありませんでした。
複数の会社を見ることで、
自分たちが住宅性能や住みやすさをかなり重視していること
も徐々に分かってきました。
ハウスメーカー選びを進める一方で、土地情報もWebで見続けていました。
そして次は、
「どんな会社で建てるか」と同時に、「どんな場所に住みたいのか」
を具体的に考えるようになっていきます。