一条工務店を選んだ理由|性能・住みやすさ・価格を比較して決めた
一条工務店を選んだ理由|性能・住みやすさ・価格を比較して決めた
一条工務店、セキスイハイム、アキュラホーム。
わが家ではこの3社と複数回打ち合わせを行い、
- 見積
- 間取り
- 土地
- 住宅性能
- 標準仕様
- 設備
などを比較しました。
最終的に選んだのは一条工務店です。
一条工務店を選んだ理由を一言で表すなら、
性能と住みやすさを重視して比較したときに、価格とのバランスが一番自分たちに合っていると感じたから
です。
「一条工務店だから高性能だった」というより、
求める性能を実現しようとしたときに、一条工務店は標準仕様の時点ですでに高い水準にあった
というのが、わが家の評価に近いです。
今回は、複数のハウスメーカーを比較した中で、なぜ最終的に一条工務店を選んだのかをまとめます。
わが家が一番重視していたのは住宅性能と住みやすさ
ハウスメーカーを比較するとき、わが家がまず重視していたのは住宅性能です。
家を建てるなら、
- 冬に寒すぎない
- 夏に暑すぎない
- 家の中の温度差をできるだけ減らしたい
- 冷暖房を効率よく使いたい
- 一年を通して快適に暮らしたい
と考えていました。
家は長く暮らす場所なので、デザインだけではなく、
毎日過ごしたときの快適さ
をかなり重視していました。
特に断熱や気密などは、完成した後から大きく変えるのが難しい部分です。
家具やインテリアは後から変えられますが、家そのものの基本性能は最初に決まる部分が大きいです。
そのため、
まず家の基本性能をしっかり確保したい
という考えが、ハウスメーカー選びの土台にありました。
他社でも高性能な家は建てられると思っていた
一条工務店は住宅性能を大きな特徴にしています。
ただ、わが家は、
一条工務店でなければ高性能な家を建てられない
とは考えていませんでした。
他のハウスメーカーでも、
- 断熱材
- 窓
- 空調設備
- 住宅設備
などの仕様を上げれば、高い性能を目指すことはできます。
実際、比較していたハウスメーカーにもそれぞれ特徴がありました。
そのため比較するときに考えていたのは、
「性能を上げられるかどうか」ではなく、「自分たちが欲しい性能まで上げたときに、最終的にどのくらいの価格になるのか」
ということでした。
ここが、一条工務店を評価した大きなポイントです。
一条工務店は標準仕様の時点で性能が高かった
一条工務店を比較していて分かりやすかったのが、
住宅性能に関わる部分が、標準仕様の中にかなり組み込まれていること
でした。
注文住宅では、最初の価格だけを見ると安く感じても、
「断熱を良くしたい」
「窓を良くしたい」
「快適設備を追加したい」
と希望を増やすことで価格が上がっていくことがあります。
一条工務店の場合は、わが家が欲しいと考えていた性能の多くが最初から一定水準にありました。
そのため、
高性能な家を建てたいという前提で比較すると、価格の見方が変わる
と感じました。
「コスパが良い」は「安い」という意味ではない
わが家が一条工務店に感じた魅力を、
コストパフォーマンスが良い
と表現することがあります。
ただし、これは、
一条工務店が一番安かった
という意味ではありません。
むしろ考え方としては逆です。
まず、
自分たちが欲しい住宅性能・住みやすさを決める。
そのうえで、
その水準の家を建てるために、最終的にいくら必要なのかを比較する。
という順番です。
他社でも同程度の性能を目指すことはできます。
ただ、必要なオプションや仕様変更まで含めて比較したときに、
一条工務店は価格とのバランスを取りやすいのではないか
と感じました。
わが家にとってのコスパとは、
安い家を建てることではなく、欲しい性能を満たした状態で価格とのバランスが良いこと
です。
性能だけでなく「住みやすさ」も重視した
性能の数値だけが高ければいい、という考えでもありませんでした。
実際に暮らしたときに、
- 家の中で寒暖差が少ない
- 冬でも過ごしやすい
- 家事や生活の負担を減らせる
- 光熱費をできるだけ抑えられる
といった住みやすさにつながるかも重要です。
一条工務店では、
- 断熱・気密
- 全館床暖房
- 太陽光発電
- 蓄電池
などが、それぞれ独立した設備というより、
家全体の快適性やエネルギーの使い方につながっている
ように感じました。
この考え方も、わが家には合っていました。
全館床暖房は「最初から必須」ではなかった
一条工務店の代表的な設備のひとつが全館床暖房です。
ただ、家づくりを始めた段階から、
「絶対に床暖房が欲しい」
と思っていたわけではありません。
むしろ、話を聞いたり体験したりする中で魅力を感じた設備です。
特に気になったのは、
リビングだけではなく、家全体の温度差を減らせること
でした。
冬場に、
- リビングは暖かいけれど廊下が寒い
- 脱衣所が寒い
- 部屋ごとに温度差がある
という状態をできるだけ減らせるのであれば、毎日の暮らしやすさにつながります。
派手な設備ではありませんが、
毎日使う快適性
という意味で評価が高くなりました。
太陽光発電と蓄電池も大きな比較ポイントだった
わが家では、太陽光発電も家づくり初期から検討していました。
新築時に設置するなら、
- 太陽光発電
- 蓄電池
- 家で使う電気
- 将来の電気料金
までまとめて考えたいと思っていました。
一条工務店では、太陽光と蓄電池も家づくりの中に組み込みやすく、
住宅とエネルギー設備をまとめて検討しやすい
点も魅力でした。
もちろん、太陽光や蓄電池は付ければ必ず得になる、と単純に考えていたわけではありません。
初期費用や将来の交換費用もあります。
それでも、長く住む家として考えたとき、
できるだけ自宅で電気をつくって使う
という方向性には魅力を感じました。
標準仕様が多いことも比較しやすかった
一条工務店は、住宅性能以外でも標準仕様に含まれる設備が比較的多い印象でした。
住宅会社を比較するときに難しいのが、
見積金額だけでは、本当に同じ条件なのか分からない
ことです。
A社では標準。
B社ではオプション。
という設備もあります。
そのため、
「この会社の方が安い」
と思っても、同じような仕様に揃えると価格差が小さくなることがあります。
わが家の場合は、
最終的に欲しい仕様に近づけた状態で比較したい
と考えていました。
その点でも、標準仕様が多い一条工務店は比較しやすいと感じました。
メンテナンスも含めて長期で考えた
家づくりでは建築費に目が行きがちですが、家は建てて終わりではありません。
長く住めば、
- 外壁
- 屋根
- 設備
- 太陽光関連機器
- 給湯設備
など、いずれメンテナンスや交換が必要になります。
そのため、
最初にいくら払うかだけではなく、長く暮らしたときにどうなるか
も気にしていました。
もちろん、何十年先まで正確に費用を予測することはできません。
それでも、
住宅性能・光熱費・設備・メンテナンスを含めて考えたい
というのが、わが家の考え方でした。
デザインだけなら住友林業が一番好みだった
ここは一条工務店を選んだ後でも変わりません。
住宅展示場を見た中で、
デザインだけなら住友林業が一番好み
でした。
木を使った空間や内装の雰囲気は魅力的でした。
ただ、家づくりでは当然ながらデザインだけで決めることはできません。
わが家の場合、
デザインを少し優先することより、性能や日々の快適性を優先したい
という結論になりました。
そのため、
「一番デザインが好きな会社」
と、
「実際に家を建てたいと思った会社」
は別になりました。
アキュラホームの自由度にもかなり魅力を感じた
アキュラホームは、自由設計という点でかなり魅力を感じていました。
私は、
- 間取り
- LAN
- コンセント
- スイッチ
- 空配管
- 収納
など、細かいところまで自分で考えたいタイプです。
そのため、
柔軟に要望を反映できること
はかなり重要でした。
一条工務店には、一条工務店ならではのルールや制約があります。
そのため、自由度だけを比べれば別の会社の方が合う部分もありました。
それでも最終的には、
自由度よりも住宅性能と住みやすさを優先する
という判断になりました。
セキスイハイムも最後まで比較した
セキスイハイムについても、
- 鉄骨
- 工場生産
- 品質管理
- 構造
という特徴に魅力を感じていました。
一条工務店とは家のつくり方がかなり違うため、比較していて面白い会社でした。
体験型の施設も見て、住宅構造についても詳しく説明を受けています。
そのため、
最初から一条工務店ありきだったわけではありません。
セキスイハイムもアキュラホームもかなり検討したうえで、最終的に一条工務店に決めました。
営業担当者は決め手にならなかった
ハウスメーカー選びでは、営業担当者との相性が重要だと言われます。
もちろん、長期間やり取りする相手なので大切だと思います。
ただ、わが家の場合は、
どの会社の担当者にも大きな不満はありませんでした。
そのため、
「担当者が良かったから一条工務店にした」
ということではありません。
比較の中心は、
- 住宅性能
- 住みやすさ
- 標準仕様
- 設備
- 価格
- 将来の維持
でした。
営業担当者については、結果的に優先順位はかなり低かったです。
最終的には「性能を求めた結果、一条がコスパ良く感じた」
一条工務店を選んだ理由を振り返ると、
一番最初にあるのは、
高い住宅性能と住みやすさを求めたこと
です。
そして、
他のハウスメーカーでも同等の性能を目指すことはできる。
ただし、
同じくらいの性能や設備を目指して仕様を揃えたとき、一条工務店の方が価格とのバランスが良いのではないか
と考えました。
つまり、
コスパが良いから性能を選んだのではなく、性能を重視して比較した結果、コスパも良いと感じた
という順番です。
ここは、わが家が一条工務店を選んだ理由の中でも一番重要な部分だと思います。
一条工務店がすべての人に合うわけではない
最終的に一条工務店を選びましたが、
誰にでも一条工務店が一番良いとは思っていません。
例えば、
- デザインを最優先したい
- 設計自由度を最優先したい
- 鉄骨住宅にしたい
- 設備を一つひとつ自由に選びたい
という人なら、別のハウスメーカーの方が合う可能性があります。
逆に、
- 住宅性能を重視したい
- 快適に暮らせる家にしたい
- 高性能な仕様を最初から入れたい
- 太陽光や蓄電池も検討したい
- 性能と価格のバランスを取りたい
という人なら、一条工務店は比較候補のひとつになると思います。
大切なのは、
どのメーカーが一番優れているかではなく、自分たちが何を一番重視するか
を決めることだと感じました。
まとめ|性能と住みやすさを求めた結果、一条工務店を選んだ
わが家が一条工務店を選んだ一番の理由は、
住宅性能と住みやすさを重視したかったから
です。
他社でも高性能な家を建てることはできます。
ただ、
自分たちが求める性能や設備まで条件を揃えて比較したとき、一条工務店は標準仕様の段階で高い性能を持っており、価格とのバランスが良いと感じました。
そこに、
- 全館床暖房
- 太陽光発電
- 蓄電池
- 標準仕様
- 将来のメンテナンス
などを含めて考え、最終的に一条工務店を選びました。
わが家にとっては、
性能重視・住みやすさ重視で考えた結果として、コストパフォーマンスも良かった
というのが一番近い表現です。
こうして土地とハウスメーカーが決まり、家づくりは次の段階へ進みました。
次回からは、実際にどんな家にするのか、間取りや要望を整理していった過程を書いていきます。