公開日:2026年10月1日
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新築の照明計画|ダウンライト・ダクトレール・人感センサーをどう使い分けた?
新築の照明計画では、家中を同じ照明でそろえるのではなく、場所によってダウンライト・シーリングライト・ダクトレールを使い分けました。
大きな方針としては、
- 1階はダウンライト中心
- 2階の各部屋はシーリングライト
- キッチンとダイニングはダクトレール
- 必要な場所だけ調光
- 通過や短時間利用が多い場所は人感センサー
- 光の色も場所によって変更
という構成です。
照明について特別に詳しいわけではありませんが、毎日使うものなので、見た目だけではなく、実際の暮らし方も想像しながら決めました。
今回は、わが家でどのように照明を使い分けたのかをまとめます。
1階はダウンライト中心にした
1階は、基本的にダウンライトを中心にしました。
一番の理由は、
天井をすっきり見せたかったから
です。
リビングやダイニングなど家族が長く過ごす場所では、照明器具そのものの存在感をできるだけ抑えて、天井をシンプルに見せたいと思っていました。
そのため、基本照明はダウンライトにしています。
ただ、全部をダウンライトだけにすると少し単調になりそうだったので、キッチンとダイニングについては少し変化を付けました。
キッチンとダイニングはダクトレールにした
キッチン上とダイニングテーブル上には、ダクトレールを設置します。
理由は機能性というより、
少し見た目のアクセントを入れて、おしゃれな雰囲気にも挑戦してみたかったから
です。
家全体はすっきりした雰囲気にしつつ、この2か所だけは照明器具そのものもインテリアの一部として使いたいと思っています。
ダイニング
ダイニングテーブルの上には、ペンダントライトを取り付ける予定です。
ダウンライトだけではなく、テーブルの上に照明が下がることで、ダイニングらしい雰囲気が出ればと思っています。
キッチン
キッチン上もダクトレールにしました。
こちらはまだ照明器具を決め切っておらず、
- スポットライト
- ペンダントライト
などを候補にしています。
ダクトレールにしておけば、入居後に実際の空間を見ながら照明器具を選んだり、位置を調整したりできるのもメリットだと思っています。
2階の各部屋はシーリングライト
2階の各部屋は、ダウンライトではなくシーリングライトを基本にしました。
ここは1階ほど細かく照明計画を作り込んだわけではありません。
子ども部屋などでは、現在使っているシーリングライトをそのまま使えることも理由の一つです。
主寝室については、以前から照明一体型のプロジェクターを使う予定だったため、シーリング部分を利用する前提で考えています。
1階は天井をすっきり見せることを重視しましたが、2階個室は照明器具を交換しやすいシンプルな構成にしました。
調光はリビングの2系統だけ
調光機能は家中に付けていません。
対応させたのは、
- リビングのメインダウンライト
- TV上のダウンライト
の2系統だけです。
夜にテレビを見たり家族で過ごしたりするときには、昼間と同じ明るさではなく、少し暗めの落ち着いた照明にしたいと思ったからです。
一方で、すべての部屋で調光が必要とは感じなかったので、使う場面がイメージできるリビング周りだけに絞りました。
この2系統についてはPanasonicのアドバンスシリーズ「リンクプラス」にも対応させ、音声操作や一括操作もできるようにする予定です。
スマートホームについては、別の記事で詳しくまとめています。
新築のスマートホーム計画|リンクプラスで照明を音声操作、IoTは必要な場所だけ
人感センサーは必要な場所に広めに採用
人感センサーは、かなり多くの場所に採用しました。
予定しているのは、
- 玄関ポーチ
- 玄関
- 洗面
- 2階廊下
- 外灯
- トイレ
- WIC
です。
すべて同じ理由で人感センサーにしたわけではなく、場所ごとに少し考え方が違います。
玄関・玄関ポーチ・外灯は利便性と防犯
玄関周辺は、人感センサーとの相性がよいと考えました。
夜に帰宅したとき、自分でスイッチを探さなくても自動で照明が点けば便利です。
また、玄関ポーチや外灯については、
人が近づいたときに明るくなることで、防犯面でも役立てたい
という目的もあります。
照明だけで防犯対策になるわけではありませんが、防犯カメラなどと合わせて使う予定です。
洗面はスイッチを置きたい場所がなかった
洗面を人感センサーにした理由は、少し違います。
わが家の洗面は約1坪で、周囲に複数の出入口があります。
洗面台があり、玄関側と脱衣室側にドアがあり、さらにトイレ側にも出入口があります。
そのため、
「ここにスイッチがあれば自然に押せる」という壁面がなかなかありませんでした。
無理にスイッチ位置を決めるより、自動で点灯する人感センサーにした方が使いやすそうだと判断しました。
洗面は手洗いなど短時間の利用も多いので、結果的には人感センサーとの相性もよさそうです。
トイレとWICは単純に便利だから
トイレとWICについては、もっとシンプルです。
入ったときに自動で点灯する方が便利だと思ったので、人感センサーにしました。
特にWICでは物を持ったまま入ることもあるので、スイッチを操作せず照明が点くのは使いやすそうです。
消し忘れ対策というより、
毎回スイッチを押さなくていい便利さ
を重視しています。
2階廊下についても、夜に通るたびにスイッチを操作しなくても照明が点くよう、人感センサーを採用しました。
光の色は「温白色」を基本にした
照明の色についても、家中を同じ色にはしませんでした。
基本は温白色です。
電球色ほど黄色くなく、昼白色ほど白くない中間くらいの色で、リビングなど普段過ごす空間では使いやすそうだと感じました。
そこから、場所の用途によって電球色と昼白色を使い分けています。
電球色にした場所
電球色を採用したのは、
- 玄関ポーチ
- 外灯
- トイレ
です。
玄関まわりは、夜に少し落ち着いた雰囲気にしたかったので電球色にしました。
トイレについても、明るく白い照明にするより、少し落ち着いた空間にしたいと考えています。
昼白色にした場所
昼白色にしたのは、
- SIC
- WIC
- 脱衣室
- キッチン通路のダウンライト
- 階段下収納
です。
収納や家事をする場所では、雰囲気よりも物の見やすさや作業のしやすさを優先しました。
WICやSICでは服や物を探しますし、脱衣室では洗濯などの家事もします。
キッチン周辺も作業する場所なので、一部を昼白色にしています。
家全体を一つの色で統一するのではなく、
過ごす場所は温かさ、作業する場所は見やすさ
を意識して分けました。
照明は「見た目」と「暮らしやすさ」の両方で考えた
照明計画を始める前は、
「どんな照明器具を付けるか」
が中心になると思っていました。
実際に考えてみると、
- 天井をどう見せたいか
- どこで調光したいか
- スイッチを押す必要があるか
- どんな色の光が使いやすいか
- あとから照明器具を交換したいか
など、考えることは意外と多くありました。
例えばキッチンとダイニングは、見た目のアクセントとしてダクトレールを採用しました。
一方で、洗面では見た目よりもスイッチ位置の問題から人感センサーを選んでいます。
同じ照明計画でも、場所によって優先するものはかなり違いました。
全部を高機能にする必要はないと思った
調光や人感センサー、スマートホーム連携などを調べていくと、家中の照明を高機能にしたくなります。
ただ、当然その分だけ費用も上がります。
そこでわが家では、
- 調光はリビングだけ
- 人感センサーは便利そうな場所
- 2階個室は普通のシーリングライト
- 見た目を楽しみたい場所だけダクトレール
というように、メリハリを付けました。
必要な場所には機能を付けつつ、普通の照明で十分な場所はシンプルにしています。
まとめ|場所ごとに役割を考えて照明を使い分けた
わが家の照明計画では、1階はダウンライトを中心にして、できるだけ天井をすっきり見せることにしました。
一方で、キッチンとダイニングにはダクトレールを設置し、ペンダントライトやスポットライトで少し見た目のアクセントを入れる予定です。
2階の各部屋はシーリングライトを基本とし、主寝室では照明一体型プロジェクターを使う予定です。
調光は、
- リビングのメインダウンライト
- TV上のダウンライト
だけに絞りました。
人感センサーは、
- 玄関ポーチ
- 玄関
- 洗面
- 2階廊下
- 外灯
- トイレ
- WIC
に採用しています。
また、光の色は温白色を基本にしつつ、玄関まわりやトイレは電球色、収納や家事スペースは昼白色にしました。
照明計画では、見た目だけでなく、
その場所で何をするのか、どうやってスイッチを操作するのか、どんな雰囲気にしたいのか
まで考えると決めやすかったです。
実際に住み始めたら、ダウンライトの明るさや人感センサーの使い勝手、色温度の選び方がどうだったかについても改めてまとめたいと思います。