公開日:2026年9月28日
読了目安:約9分
新築のスマートホーム計画|リンクプラスで照明を音声操作、IoTは必要な場所だけ
新築を建てるなら、スマートホームやIoTも取り入れたいと思っていました。
ただ、家中の設備をすべてスマート化しようとすると、当然その分だけ費用もかかります。
わが家では、
「新築時に準備した方がいいところ」と「入居後でも追加できるところ」を分けて考える
ことにしました。
現時点で計画しているのは、
- Panasonic アドバンスシリーズ リンクプラスによる照明操作
- ロボット掃除機を使いやすくする家具・置き場所
- SwitchBotなどを使ったエアコン操作
- 温湿度センサーとの連携
- 将来的な電動ハニカムシェードのIoT化
などです。
今回は、わが家が新築時にどこまでスマートホーム化することにしたのか、実際に考えた内容をまとめます。
スマートホーム化は家中すべてではなく必要なところだけ
最初から家中の照明や設備をすべてIoT化することは考えませんでした。
便利なのは間違いないと思いますが、対応する設備を増やせば費用も上がります。
また、住み始めてみないと、
「本当に自動化したい場所」
が分からない部分もあると思っています。
そこで、新築時に工事が必要になるところはある程度準備しつつ、後から追加できる機器については入居後に少しずつ試すことにしました。
現時点で、新築工事の中で一番大きく取り入れる予定なのが照明です。
照明にはPanasonicのリンクプラスを採用予定
リビングの一部には、Panasonicのアドバンスシリーズ「リンクプラス」を採用する予定です。
リンクプラスを使いたかった一番の理由は、
照明を音声でまとめて操作したかったから
です。
照明自体は普通のスイッチでも十分使えます。
ただ、毎日の生活を考えると、
- 帰宅したとき
- 夜に家族で過ごすとき
- テレビを見るとき
- 寝るために2階へ上がるとき
など、同じような照明操作を何度も繰り返します。
こうした操作を、スイッチを一つずつ押すのではなく、まとめて切り替えられたら便利だと思いました。
リンクプラス対応はリビングの2系統だけ
とはいえ、家中の照明をリンクプラス対応にしたわけではありません。
現時点では、
- リビングのメインダウンライト
- TV上のダウンライト
の2系統だけ対応する計画です。
理由は費用です。
対応箇所を増やしていけば、その分だけ金額も上がります。
そこで今回は、調光を使いたいリビングのメインとなる照明だけに絞りました。
普段あまり調光しない場所や、普通の壁スイッチで困らなさそうな場所まで無理にスマート化する必要はないと考えています。
帰宅・団らん・就寝で照明を切り替えたい
実際に使いたいのは、生活シーンに合わせた照明の切り替えです。
例えば帰宅したとき。
リビングへ入ったら照明をまとめて点灯できれば便利です。
夜にテレビを見たり家族で過ごしたりするときには、昼間と同じ明るさではなく、少し暗めに調光したいと思っています。
そして寝るときや2階へ上がるときには、リビングの照明をまとめて消す。
毎日行う操作なので、
一回一回スイッチを操作する手間を減らす
ことができればと思っています。
音声操作にはAlexaかGoogle系のスマートスピーカーを使う予定ですが、どちらにするかはまだ決めていません。
家が完成してから、ほかのスマートホーム機器との組み合わせも見ながら決める予定です。
外出先からの照明操作も使ってみたい
リンクプラスを採用した理由は、家の中での音声操作だけではありません。
外出先から照明を操作できるのも使ってみたい機能です。
普段の生活だけでなく、特に使ってみたいのが旅行などで長期間家を空けるときです。
夜になったらリビングの照明を点け、ある程度時間が経ったら消すような使い方ができれば、
留守中でも人がいるように見せるための防犯補助
としても活用できそうだと考えています。
もちろん、照明を点けるだけで防犯対策が完結するわけではありません。
わが家では別に防犯カメラも設置する予定なので、その補助的な使い方という位置づけです。
ロボット掃除機は機械よりも家側を使いやすくしたい
スマートホームというと、スマホや音声で操作する設備をイメージしがちですが、ロボット掃除機もかなり重要だと思っています。
ロボット掃除機については、基地を置く場所を一応仮決めしています。
さらに、掃除機が動きやすいように家具選びも意識しています。
テレビボードは床から浮かせるフロートタイプを予定しています。
ダイニングチェアも、使わないときにテーブルへ掛けて床から浮かせられるタイプを候補にしています。
こうしておけば、ロボット掃除機を動かすたびに椅子を別の場所へ移動する必要が少なくなります。
個人的には、
ロボット掃除機そのものの性能だけでなく、ロボット掃除機が走りやすい家にしておくことも大切
だと思っています。
せっかく自動で掃除してくれるのに、毎回床の物を片付ける作業が必要になれば、自動化のメリットが薄れてしまいます。
エアコンはSwitchBotなどで連携したい
エアコンについては、新築工事の段階で特別なスマート設備を組み込むのではなく、入居後にSwitchBotなどを使って連携できればと考えています。
やりたいことは主に2つです。
帰宅前に冷暖房を付ける
外出先からエアコンを操作して、帰宅する少し前に冷暖房を入れられるようにしたいです。
暑い日や寒い日に、帰宅してから室温が整うまで待つ必要がなくなります。
温湿度センサーと連携する
もう一つ試してみたいのが、温湿度センサーとの連携です。
室温や湿度に応じてエアコンを動かすなど、単純なリモコン操作だけではなく、自動化までできればと思っています。
ただし、このあたりはまだ実際に運用していません。
どこまで自動化するのが快適なのかも含めて、入居後に試しながら調整する予定です。
スマートホームはメーカーを一つに統一していない
わが家の場合、スマートホーム機器を一つのメーカーですべて統一する計画ではありません。
照明はPanasonicのリンクプラス。
エアコンなどの後付け機器はSwitchBotなどを候補にしています。
音声操作についてもAlexaかGoogle系を考えています。
そのため、現時点では、
一つのメーカーで家全体を完成させるというより、使いたい設備ごとに合うものを組み合わせる
イメージです。
この方法だと機器同士の連携を考える必要はありますが、一方で将来新しい製品が出たときに変更しやすいメリットもあると思っています。
電動ハニカムシェードも将来IoT化したい
一条工務店の電動ハニカムシェードについても、できれば将来的にスマートホームへ組み込みたいと思っています。
朝になったら自動で開き、夜になったら閉じるようにできればかなり便利そうです。
ただ、調べた範囲では、一般的なスマートリモコンと簡単に連携できるタイプではなさそうです。
そのため、現時点ではIoT化せず、
家が完成して落ち着いてから、連携できる方法があるか改めて考える
ことにしています。
ここは無理に新築時点で完成させる必要はないと思っています。
新築時にやるものと後からやるものを分けた
スマートホームについて考えていくと、やりたいことはいくらでも増えていきます。
ただ、すべてを新築時に完成させようとすると、費用も上がりますし、実際に使うか分からない設備まで増えてしまいます。
そこで、わが家では大きく分けて考えています。
新築時に準備するもの
- リビングのリンクプラス対応
- ロボット掃除機の基地を置く場所
- ロボット掃除機が動きやすい家具選び
- スマートホーム機器を使う前提のWi-Fi・ネットワーク環境
入居後に調整するもの
- AlexaかGoogle系かの選択
- SwitchBotなどによるエアコン連携
- 温湿度センサーを使った自動化
- 電動ハニカムシェードのIoT化
- その他の家電との連携
後から簡単に追加できるものまで、家を建てる段階ですべて決める必要はないと考えました。
「スマートにできる」より「実際に便利か」を考えたい
スマートホームについて調べていると、本当にいろいろなことができます。
照明を音声で操作したり、エアコンを自動で動かしたり、カーテンを開閉したり、家電をまとめて操作したり。
技術的にできることを見ると、全部試してみたくなります。
ただ、実際の生活では、
自動化できることと、自動化した方が便利なことは別
だと思っています。
普通の壁スイッチを押した方が早い場所もあるでしょうし、毎日同じ動作をする場所なら自動化する価値が高そうです。
だからこそ、最初から家全体をスマートホーム化するのではなく、まずは使う頻度の高いところから始めることにしました。
まとめ|全部をIoT化せず、効果が大きそうなところから始める
わが家では、新築をきっかけにスマートホームを取り入れる予定です。
照明にはPanasonic アドバンスシリーズ リンクプラスを採用し、リビングのメインダウンライトとTV上のダウンライトを対応させます。
想定している使い方は、
- 帰宅時に照明を点ける
- 夜の団らん時に少し暗くする
- テレビを見るときに明るさを調整する
- 寝るときや2階へ上がるときにまとめて消す
- 旅行中などに外出先から照明を操作する
といったものです。
一方、家中の照明をすべて対応させると費用も上がるため、今回は調光を使いたいメインの場所だけに絞りました。
ロボット掃除機については、基地の置き場所だけでなく、フロートテレビボードや床から浮かせられるダイニングチェアなど、掃除しやすい家具選びも意識しています。
エアコンはSwitchBotなどを使い、帰宅前の操作や温湿度センサーとの連携を試したいと思っています。
電動ハニカムシェードも将来的にはIoT化したいものの、簡単には連携しにくそうなので、こちらは入居後の課題です。
現時点での考えは、
家中を最初から完全にスマートホーム化するのではなく、新築時に必要なところだけ準備し、住みながら便利なものを追加していく
というものです。
実際に入居してみると、便利だった機能だけでなく、思ったほど使わなかった機能も出てくると思います。
そのあたりも、実際に運用を始めてから改めてまとめたいと思います。