公開日:2026年9月17日
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クロスと床材が決定|基本は白、寝室は逆アクセント?部屋ごとに選んだ内装
これまでのあらすじ
間取り、設備、電気配線と進み、家づくりはいよいよ内装選びへ。
前回は、クロスや床材を単体で選ぶのではなく、「その部屋をどんな雰囲気にしたいか」を考えながら選んでいったことを書きました。
今回は、実際にわが家がどんなクロスと床材を選んだのかをまとめます。
前回の記事では、クロスや石目調の床材をどういう考え方で選んだのかを書きました。
→ 内装選びがスタート|クロスと床材を部屋の雰囲気から考える
今回は、
実際にどんなクロスと床材を選んだのか
についてです。
内装選びを始める前は、
「せっかく注文住宅だから、いろいろなクロスを使ってみたい」
という気持ちもありました。
ただ、実際に選んでいくと、
家全体のベースはシンプルにして、一部だけ少し遊ぶ
くらいが自分たちには合っていそうだと感じました。
結果として、クロスは基本的に白。
そこへ部屋の用途や雰囲気に合わせて、
グレー。
濃い青。
木目。
などを少しずつ取り入れる形になりました。
一条工務店には標準クロスとオプションクロスがある
一条工務店では、
標準で選べるクロスと、追加費用がかかるオプションクロス
がありました。
オプションクロスも見ましたが、
わが家では、
基本的には標準クロスから選ぶ
ことにしました。
家の中でクロスを使う面積はかなり大きいです。
一か所ずつはそれほど大きな金額でなくても、
いろいろな場所をオプションにしていけば費用も積み重なります。
また、わが家の場合、
家全体を派手な内装にしたいわけではありませんでした。
そのため、
標準で気に入ったものがあれば標準を使い、変えたいところだけ変える
くらいの考え方で選びました。
基本になるクロスは白
家全体の基本になるクロスは、
白系
です。
LDKや廊下、子ども部屋など、
多くの場所は白をベースにしました。
白なら、
床。
家具。
建具。
設備。
などとも合わせやすく、
あとからインテリアを変えても邪魔をしにくそうです。
クロスだけで家の雰囲気を完成させるというより、
基本はシンプルな背景にして、必要な場所だけ変える
ことにしました。
シューズクロークはグレー+機能性で選んだ
シューズクロークは、
基本の白ではなく、
グレー系のクロス
にしました。
靴を置く場所なので、
どうしても汚れやすくなります。
真っ白よりも、
少し色が付いていた方が汚れも目立ちにくそうです。
さらに、
防水や消臭の機能があるクロス
を選びました。
ここについては、
見た目だけではなく、
シューズクロークという場所の使い方も考えています。
内装といっても、
全部をデザインだけで選ぶ必要はありません。
場所によっては機能性を優先する
という選び方もしました。
LDKはテレビ裏だけグレーのアクセントクロス
LDKは基本的に白ですが、
テレビ裏だけグレーのアクセントクロス
にしました。
壁掛けテレビとテレビボードを設置する予定なので、
テレビまわりに少しだけ変化を付けたかったからです。
テレビ自体も黒系なので、
白い壁だけより、
グレーの壁が入った方がテレビまわりがまとまりそうだと思いました。
LDK全体でいろいろなアクセントを入れるのではなく、
テレビ裏を一つのアクセントにする
くらいにしています。
トイレは暗めのグレーで落ち着いた雰囲気に
トイレについては、
明るい雰囲気よりも、
少し暗くて落ち着いた空間
にしたいと思いました。
そのため、
壁だけではなく、
天井も含めてグレー系
を基本にしました。
LDKなどの広い場所では使いにくい濃い色でも、
トイレのような小さな空間なら使いやすいと思います。
家全体では白を基本にしながら、
トイレでは少し雰囲気を変えることにしました。
2階トイレの天井では木目に挑戦
さらに2階のトイレでは、
天井を木目クロス
にしました。
これは特別な機能があるからではありません。
単純に、
どこかに木目のクロスを使ってみたかった
からです。
家全体を木目クロスだらけにするほどではない。
でも、
せっかく注文住宅なので、
どこか一か所くらい少し冒険してみたい。
そう考えたときに、
2階トイレの天井なら面積もそれほど大きくありません。
そこで、
小さな空間でちょっと遊んでみる場所
として採用しました。
主寝室は「グレーが基本、白がアクセント」
主寝室は、
少し変わったクロスの使い方になりました。
一般的には、
白い壁を基本にして、
一面だけグレーなどのアクセントクロスを入れることが多いと思います。
わが家は逆です。
主寝室はグレーを基本にして、一面だけ白。
つまり、
白い壁の方がアクセントになるような構成です。
白い壁はプロジェクターを映すため
なぜ白い壁を一面残したのかというと、
照明一体型のプロジェクターを使う予定
だからです。
寝室では、
壁に映像を映して見ることを考えています。
そのため、
映像を投影する壁は白にしました。
それ以外は、
寝る場所らしく、
少し落ち着いたグレー系にしています。
結果として、
見た目のアクセントと、プロジェクターを使うための機能を兼ねた白い壁
になりました。
クロスの選び方としては少し逆ですが、
使い方から考えると、この形がわが家には合っていました。
子ども部屋はあえて白のまま
子ども部屋については、
白を基本
にしました。
わが家の子ども部屋は、
最初は一つの広い部屋として使い、
将来的に壁を作って2部屋へ分ける予定です。
新築時点で、
子どもそれぞれの好みに合わせてクロスを選んでも、
実際に個室として使う頃には好みが変わっているかもしれません。
そこで、
今はあえてシンプルな白。
将来、2部屋へ分けるときに、
そのとき本人たちが好きなクロスを選べばいい
と考えました。
新築時に全部を完成させるのではなく、
あとから変えられるところは、あとで決める
という考え方です。
書斎は濃い青・藍色系をアクセントに
書斎は、
ほかの部屋とは少し雰囲気を変えました。
アクセントに選んだのは、
濃い青、藍色のような色
です。
感覚的には、
少しデニムやジーンズのような濃い青。
書斎は仕事をしたり、
一人で長く過ごしたりする部屋なので、
LDKとは違う雰囲気にしてみました。
家全体では白やグレーが多いので、
書斎くらいは、
自分が好きな色を少し入れてみよう
と思った場所です。
クロスは「好きな色」だけで決めなかった
最終的に振り返ると、
クロスは、
単純に好きな色を選んだだけではありませんでした。
シューズクロークなら、
汚れや消臭。
主寝室なら、
落ち着いた雰囲気とプロジェクター。
子ども部屋なら、
将来の変更。
書斎なら、
自分が落ち着ける雰囲気。
トイレなら、
少し暗く落ち着いた空間。
というように、
その場所で何をするのか
もかなり影響しました。
基本は白。
必要なところだけ変える。
結果的には、そのくらいのバランスになりました。
床材は1階と2階で変えた
クロスと合わせて、
床材も決めました。
床については、
1階と2階で同じものにはしていません。
1階は、
木の見た目や質感を重視。
2階は、
標準仕様のグレー系。
という構成になりました。
1階は朝日ウッドテックのライブナチュラル・オーク
1階の基本となる床材には、
朝日ウッドテックの「ライブナチュラル」のオーク
を選びました。
一条工務店ではオプションとなる床材だったため、
標準の床材より費用は上がります。
床は施工面積も大きいので、
オプションを選ぶとそれなりの金額になります。
そのため、
「床にここまでお金をかけるか」
というのは悩んだところです。
それでも、
木の感じがかわいく、質感もかなり好み
でした。
家の中でも、
床はかなり広い面積を占めます。
特に1階は、
LDKを中心に家族が長く過ごす場所です。
そこで、
ここは少し頑張って、
気に入った床材を採用することにしました。
朝日ウッドテックのショールームでも実物を見た
床材については、
カタログやサンプルだけではなく、
朝日ウッドテックのショールームにも実物を見に行きました。
床は、
小さなサンプルで見るのと、
広い面積で施工されている状態を見るのとでは印象が変わります。
木目。
色。
質感。
実際に空間として見たときの雰囲気。
そういったものを確認できたことも、
最終的に床材を決めるうえでは参考になりました。
ただ、
ショールームで何を見たのか、
どんな床材を比較したのか、
なぜ最終的にライブナチュラルを選んだのか、
といった部分は話が長くなるので、
ショールーム体験については別の記事で詳しくまとめようと思います。
床は毎日触れるから少しこだわった
床は、
クロスとはまた違う部分です。
毎日、
歩く。
座る。
子どもが遊ぶ。
家具を置く。
と、
直接触れる機会も多くあります。
そして、
部屋に入ったときに見える面積もかなり大きいです。
家づくりでは、
全部にお金をかけることはできません。
どこに予算を使うかを決める必要があります。
わが家では、
1階の床は少しお金をかけても、気に入ったものを使いたい
という判断になりました。
キッチンはグレー系の石目調床材
1階全体をライブナチュラルにしたわけではありません。
キッチン部分については、
木目の床から切り替えて、
グレー系の石目調床材
にしました。
キッチンは水や油を使う場所でもありますし、
LDKの木目とは少し雰囲気を変えたい場所でもありました。
キッチン本体や周囲の色も見ながら、
グレー系を選んでいます。
木の雰囲気が中心のLDKの中で、
キッチンだけ少し質感を変える
形になりました。
脱衣室と1階WICも石目調のグレー
脱衣室についても、
グレー系の石目調床材
を採用しました。
そして、
脱衣室につながっている1階WICも、
同じ石目調にしています。
この2つは間取り上、
かなりつながりの強い空間です。
脱衣室からそのままWICへ移動できるため、
途中だけ別の床に切り替えるより、
脱衣室からWICまで同じ床を続ける
ことにしました。
洗濯して、
乾燥して、
服をしまう。
という動線でもつながっているので、
見た目としても一つの空間のようにしたかったからです。
石目調は場所ごとに選べることを後から知った
石目調の床材については、
最初、
採用するなら家の中すべて同じ種類になる
と思っていました。
ところが、
確認してみると、
場所ごとにそれぞれ選べることが分かりました。
それなら、
全部を同じものにする必要はありません。
キッチンならキッチン。
脱衣室・WICならその空間。
というように、
それぞれの場所でどんな雰囲気にしたいか
を考えて選ぶことにしました。
細かいルールを作ったわけではなく、
設備やクロスなどとの組み合わせを見ながら、
「この空間ならこれかな」
くらいの感覚で決めています。
2階は標準のグレー系床材
2階については、
1階とは変えて、
標準仕様のグレー系の床材
を選びました。
1階には、
家族が長く過ごすLDKがあります。
来客から見える場所でもあります。
そのため、
1階はライブナチュラルを採用して少しこだわりました。
一方の2階は、
- 主寝室
- 子ども部屋
- 書斎
など、
比較的プライベートな空間が中心です。
そのため、
全部をオプション床材にするのではなく、
2階は標準仕様から選ぶことにしました。
結果として、
1階はオークの木の雰囲気。
2階はグレー系。
と、
階によって少し違う印象になりました。
全部を同じ内装にしなくてもいいと思った
内装を考え始めた頃は、
家全体に統一感を持たせるなら、
床もクロスもできるだけ同じ方がいいのかな、
と思っていました。
でも実際に考えてみると、
同じ家でも、
部屋によって使い方は違います。
LDKは、
木の雰囲気を感じられる明るい空間。
寝室は、
少し暗く落ち着いた空間。
書斎は、
濃い青を入れた自分の空間。
トイレでは、
少し冒険。
というように、
家全体のベースは揃えながら、場所によって少し変える
くらいが自分たちには合っていました。
「標準中心+こだわる場所だけオプション」にした
最終的には、
クロスは基本的に標準。
2階の床も標準。
一方で、
1階の床にはオプションのライブナチュラルを採用しました。
全部を標準にすれば、
費用は抑えられます。
逆に、
せっかくだからと全部にこだわれば、
オプション費用はどんどん増えていきます。
そこで、
標準で十分気に入ったところは標準。
本当に気に入ったところにはお金をかける。
という考え方にしました。
わが家では、
その一つが1階の床でした。
まとめ|基本はシンプル、ところどころ少し遊んだ内装に
最終的なわが家の内装は、
基本的にはかなりシンプルです。
クロスのベースは白。
そこへ、
- シューズクロークは実用性も考えたグレー
- テレビ裏はグレーのアクセント
- トイレは落ち着いたグレー
- 主寝室はグレーを基本にしてプロジェクター用の壁だけ白
- 子ども部屋は将来変更できるように白
- 書斎は濃い青・藍色系
- 2階トイレの天井は木目
と、
必要な場所だけ少し変化を付けました。
床については、
- 1階の基本は朝日ウッドテックのライブナチュラル・オーク
- キッチンはグレー系の石目調
- 脱衣室と1階WICもグレー系の石目調
- 2階は標準のグレー系床材
という構成になりました。
注文住宅だからといって、
全部を特別なものにする必要はないと思います。
標準の中で好きなものを選び、
「ここは毎日見たり触れたりするから、少しこだわりたい」
というところだけオプションを使う。
わが家では、
そのくらいのバランスがちょうどよさそうでした。
また、
今回採用した1階の床材については、
朝日ウッドテックのショールームにも実際に見に行っています。
一条工務店の体験型ショールームや宿泊体験、
住宅設備メーカーのショールームなどにもいくつか足を運んだので、
家づくり中に行ったショールームや体験施設については、別の記事で改めてまとめていきたいと思います。
間取りから始まった打ち合わせも、
設備、電気、内装までかなり決まってきました。
次は、
これまで保留になっていた細かな項目や、図面への反映状況を確認しながら、設計打ち合わせ終盤の残件を整理していきます。